2014年04月25日

阿修羅ちゃん その4


六道( The Six Realms )につては、もう少し、突っ込みます。(盛ります?)

伝統的な仏教的アプローチとは異なるかもしれませんが、
『タントラへの道』の見解とも異なるかもしれませんが、
業界から爪弾きどころか、洟(はな)も引っ掛けられない「がらがら仙人・語録」によりますと、
六道とは、『心もよう』が偏りがちな人間を傾向別に6種に分類し、それに名前を付けたものです。

   ( 注:「心もよう」は、フォークシンガーの井上陽水が1973年にリリースしたシングルですが、
      この曲が大好きなので、この言葉を使ってみました。 )



地獄界とは、恐怖と苦痛の世界。
餓鬼界とは、不安と渇望の世界。
畜生界とは、自己中心と貪欲と愚かさの世界。
人間界とは、義理と人情の世界。
アシュラ界とは、合理性と虚無の世界。
天国界とは、マインドコントロールと自己陶酔の世界。



我らが「阿修羅ちゃん」、つまり、ロボットが究極進化した未来の「アンドロイド」が背負うテーマは、
「合理性と虚無の歪みから発生する葛藤」ということになります。

神話の阿修羅神は、「正義」という名の合理性を錦の御旗にして戦いました。
しかし、合理性の追求には、虚無が影のように付きまとうことを敗北によって思い知ります。
虚無を拭い去るために、「正義」を守るために、さらに戦いに狂猛・固執しますが、
阿修羅神が勝利することはありませんでした。
(仮に戦いに勝利したとしても、「正義」を守る為の次なる戦いを求めたことは容易に想像されます。)



アンドロイドは、人間によって作られ、「人間の理想」に同化しようとしました。
けれど、「人間の理想」を合理的に追求すればするほど、
「人間の理想」は、人間が存在しないことで実現される・・・・・、それがアンドロイドが出した結論です。

阿修羅神の第3の目に匹敵する、アンドロイドのハイパー・ミラクル・スーパー・コンピューターは、
人類の滅亡・地球の破滅を未然に防ぐためには、
「人間の理想」を合理的に実現するためには、
人間をアンドロイドの支配下に置くことが必要であると判断を下してしまいました。
けして、悪意や愚かさからの結論からではなく、「人間の理想」を合理的に追求した結論です。

目的合理性の為に、とことん戦うのが「阿修羅ちゃん」の「心もよう」です。

(つづく)









posted by GARAGARA-SENNNINN at 13:11| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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